四月一四日(水)
森田寛カメラマンによる「第2回
コザ・てるりん祭」写真館のvol.4。
山川まゆみさんについては、本ページの4月10日の記事にも書いた。「
コザ・てるりん祭」は、意識はしていないのだけど男の出演者がとても多い。今回はありがたいことに、ベテランの
饒辺愛子(よへん・あいこ)さんと
山川まゆみさんが我々の「華」として登壇してくれた。
山川さんは、予定ではよなは徹さんと一緒に舞台に上るはずだったが、プログラムの変更のために無理やり、まずは一人でやってもらった。「困った〜」と山川さんが言っていたけど、ステージに上れば軽々とこなすところがプロです。
照屋林助師の右腕、サウンド・プロデューサーとして長く付き合ってきたのが
仲本興次さん。林助さんの葬儀の時に、相棒として感動的な弔辞を読んだのも仲本さんだった。林助さんゆかりの「センチメンタル・ジャーニー」「かてーむん」ほか、肩の力を抜いたひょうひょうとしたボーカルで会場を沸かせた。
100%ウチナー口で、ジョークばりばりの仲本さんのステージだったけど、老齢の方々はもとより若い人もニコニコ笑っていたのが、さすがウチナー・ディープの大都会、コザだと嬉しく思いました。
コザの不良たち=左・照屋林次郎てるりん祭実行委員長、