昭和28年生まれのウチナーンチュ・アーティストが集まった「サンゴ少年3人展」。
 会場となったサンセット・ラウンジには、
名嘉睦稔の版画、
仲地のぶひでのイラストレーション、
照屋林次郎の三線が並んだ。
 
照屋林次郎は「新作展」というテーマにこだわり、徹夜を続けて、7月20日・作品搬入期限の1、2時間前にようやく2挺の三線を完成させた。
 同ラウンジで歌を披露する予定だった、
よなは徹は、すかさずその三線を手に取り、歌いだす。バックは
真栄城隆司指揮による、那覇シティ・アンサンブルだった。
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照屋林次郎作のこの2挺を買い求めることができます:
 問合せ=beats21.com
 
 
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那覇シティ・アンサンブル。  観客と一緒に童謡メドレーを歌っているところ | 
 
 
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サンゴ少年のトークショー。  左から照屋林次郎、仲地のぶひで、名嘉睦稔 |