お知らせ:SAVE THE CORALは、2009年も続けます
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『サンゴ礁−生命を育む「海の森」−』
の表紙から
 2008年に誕生した音楽ネットワークが<SAVE THE CORAL>です。
 私たちは、同年7月21日(海の日)に名護市・万国津梁館で開催されたフェスティバル「海の日、サンゴの日」(協力・環境省、後援・沖縄県)ほか、いくつかのイベントを行ない、サンゴ礁の保全や自然環境保護の大切さを訴えました。
 2009年も、SAVE THE CORALは、この活動を続けます。
 「地球環境保護」は21世紀に生きる私たちの最大テーマの一つといっていいでしょう。サンゴ礁の問題は、その象徴としてあります。
「サンゴ礁があぶない」「海洋生物が危機に直面している」 
 こういった言葉は、最近、ずいぶん耳にするようになりました。しかし「真っ白なサンゴ礁は<美しい>」という誤解を筆頭として、いまだサンゴへの基本的な理解、海・自然に関する私たちの理解は深いとは言い切れません。
 2008年は「国際サンゴ礁年」。世界各国で、サンゴ礁についての理解を深めてもらうための普及啓発活動が行なわれてきました。「国際サンゴ礁年2008」(IYOR2008)は、「サンゴの今を知る」ことから、海を、自然を、そして私たちの地球の危機をみんなで考えようという取り組みです。
 2009年のSAVE THE CORAL(STC)は、この世界的キャンペーンを、改めて訴えるべく動き出します。%C%2008年11月、藤田正・STC実行委 総合プロデューサー
 
SAVE THE CORAL」(STC)とは、そしてその活動
 
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『サンゴ礁−生命を育む「海の森」−』
の表紙から
 環境省ほかが呼びかける「国際サンゴ礁年2008」をきっかけに組織された団体。
 発足は、2007年12月。総合プロデューサー、藤田正。略称、STC。
 国際サンゴ礁年2008年推進委員会のメンバーとして、定期的な会議に参加し、サンゴ礁保全に関連する、環境省や研究グループほかと協議を重ね、協調的に活動することを基本とする(同・推進委員会のワーキング・グループの中では「ミュージック&カルチャー」の代表)。
 理念の基本軸は、環境省が発表している公式見解、パンフレットに添う。
 活動の中心をなす「ソフト」は、音楽、および関連する舞台芸能一般。
 こういった誰もが親しめる文化を「入り口」として、様々な人たちと各研究団体の成果をつなぎ、サンゴ礁保全や自然保護を訴える場を制作、プロデュースする。
 そのため芸能人、文化人を「サンゴ礁保全〜自然保護」の場へ誘い、自主的な協力を仰ぐ(そのネットワーク作り)。
 一例として:琉球フェスティバル東京2008(9月21日)。この本土最大の沖縄音楽フェスティバルと、STCとが協力し、舞台の出演者からは沖縄の海の大切さを訴え、会場内では上記・推進委員会のメンバーがパンフレット(展示物も)を来場者に配布。会場、日比谷野外音楽堂。有料入場者、約3000人。当日の司会は、沖縄出身のガレッジセール(吉本興業所属)。彼らはSTCの「応援団長」を担当する。
 
 2008年のあとも同推進委員会は続行することが決定しており、「国際サンゴ礁年2008」のキャンペーンが終了したあとも、STCをふくむ各団体はサンゴ礁保全〜自然保護を訴える活動を続ける。
国際サンゴ礁年2008推進委員会事務局
担当:西直人氏 TEL:03-5819-8331(リードクライム内)
*国際サンゴ礁年ホームページ  http://www.iyor.jp/ 
(この中にもSTC2008の活動の記載があります)。
 
現時点での、2009年「SAVE THE CORAL」の活動予定
 
(1)3月5日(木/サンゴの日) 東京・渋谷duo MUSICEXCHANGE
 出演:よなは徹池田卓ほか
(2)3月6日(金) 大阪・KOKO PLAZA  
 出演:よなは徹池田卓ほか 主催:(社)大阪市人権協会
(3)〈SAVE THE CORAL 2009〉「第2回 海の日、サンゴの日」
   8月22日(土)、23日(日) 名護市・万国津梁館  
 *09年春:(財)日本伝統文化振興財団(ビクター)から、08年
  「海の日、サンゴの日」のライブCD発売
 *09年秋:子ども音楽劇「浦島の子どもたち」(那覇市ぶんかテ
  ンブス館)開催
 
<資料・2008年に行なったSTCのイベント>
 
(1)よなは徹 サンゴの海をうたう
  3月5日(水/サンゴの日) 東京・渋谷duo MUSICEXCHANGE
(2)「第2回 船浮音祭り」(協力イベント)
  4月20日(日) 西表島・船浮(ふなうき)かまどま広場
(3)〈SAVE THE CORAL 2008〉沖縄スペシャル「海の日、サンゴの日」
  7月21日(休/海の日) 名護市・万国津梁館サミット・ホール
(4)琉球フェスティバル東京2008(協力イベント) 
  9月21日(日) 東京・日比谷野外音楽堂
 
■ 協力:環境省
■ 後援・沖縄県
■ 企画・制作:〈SAVE THE CORAL 2008〉実行委員会、
        M&Iカンパニー
同実行委会長:酢谷義裕 総合プロデューサー:藤田正
東京都北区東田端2-9-6-102(株式会社カフシス 音楽出版事業部内)
  tel: 03-3809-3606 fax:03-3809-8988
サイト=Beats21.com〈http://www.beats21.com/
 
無料PDF『無料PDF『サンゴ礁−生命を育む「海の森」−』
http://www.iyor.jp/intro/phamh_1.html
 
那覇市ぶんかテンブス館:
http://www.tenbusu.jp/ 
 
M&Iカンパニー:
http://www.mandicompany.co.jp/
 
株式会社カフシスHP:
http://www.kafusis.co.jp/cover.html

( 2008/11/24 )

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