「だるまやの、こんな音楽を聴いて欲しい!・3」 
だるまや 萩原貴久、古川麻紀、吉岡英之
original soundtrack / American Graffiti
CD(中古国内盤)\2488
 1973年に全米公開されてから30年以上も経った今も尚「オールディーズ/ロックンロール」の教科書として映画、サントラ共に愛されている『アメリカン・グラフィティー』。
 ハイスクールの卒業式の夜の60年代当時のアメリカの若者なら誰でも経験したであろうたわいない日常の物語ですが、60'sファッションに身を包んだ登場人物と小気味よいオールディーズ/ロックンロールのBGMが当時のアメリカへタイム・トリップさせてくれるはずです。
 そんな映画の主人公とも言える名曲の数々。気持ちいい位に映画のシーンとマッチしていて「まいりました」と言いたくなってしまいます。もちろん、このサントラ盤では映像抜きでも充分に当時の雰囲気が味わえます。
 このサントラ盤の幕開けであり、ロックンロールの幕開けでもあるビル・ヘイリー「ロック・アラウンド・ザ・クロック」、サーフ・ミュージックの代名詞ビーチ・ボーイズ「サーフィン・サファリ」、ついつい踊り出したくなるジョイ・ディー「ペパーミント・ツイスト」等、心躍るキラキラした名曲全41曲を存分にお楽しみ下さい!!
(古川)
DIXIE CHICKS / Wide Open Spaces
CD(中古輸入盤)\1288
 テキサス出身の凄腕ガールズ・グループ、ディキシー・チックス! 彼女達の素直で率直な発言で巷を騒がせたりもしましたが、そんな所も彼女達ならでは。もともとマーティーとエミリー姉妹が女の子4人組でブルーグラスのバンドを組んでおりその後、大御所ペダル・スチール・ギター奏者「ロイド・メインズ」の娘ナタリー・メインズがメンバーに入り、今の女の子3人組のディキシー・チックスとなりました。
 彼女達の腕は本物でギター、バンジョー、フィドル、マンドリン等の楽器演奏も自分達でこなしその上コーラスまでやってのけるという凄ワザ! ポップス志向が多いのが最近のカントリー・シーンであり、彼女達もそういったアーティストの1つではありますが彼女達のサウンドにはフィドルやバンジョー等伝統的な楽器が入ってる為か、その他のアーティスト達とは違い誇りを感じます。「いや〜、カントリーはちょっと……」と思っている方にも自信持ってオススメできる1枚です!!
(古川)
original soundtrack: RIOT ON SUNSET STRIP + STANDELLS / Rarities
CD(中古輸入盤)\1288
 67年発売のサントラ盤で、邦題は『サンセット通りの暴動』といいます。収録バンドはSTANDELLS、CHOCOLATE WATCH BAND、MUGWUMPS(キャス・エリオットのとは違うLAのスタジオ・バンド)他……で、60's GARAGE のコンピレーションとしても楽しめる内容となっています。とはいっても、ED COBBプロデュースのSTANDELLS、CHOCOLATE WATCH BANDは単にGARAGEではかたづけられない、ブリティッシュ・インベイジョン真っ只中、当時の人気バンドとして見た方がいいでしょう。
 特に「Dirty Water」のヒット曲を持ち、ストーンズとツアーしたこともあるというSTANDELLS なんかは、女の子に人気があったのでは……と想像します。
 このタイトル曲も、とってもキャッチーでこれぞ60'S PUNKといった感じ! CHOCOLATE WATCH BAND によるオリジナル2曲は、はっきり言って「Milk Cow Blues」と「The Nazz Are Blue」そのまんまですが、とてもワイルドな演奏です。
 映画の方は、ハリウッドのサンセット通りに集まる若者の逮捕者の中に自分の娘がいた為、激怒した警部だったが次第に若者の事も理解し始め、娘もそんな父親に心を開いてゆく……といった、つまらない物語りですが、収録バンドの演奏シーンが観れるだけでも、十分価値があります。
 ビデオ・ソフトという物がまだ高値だった80年代、私は1万円以上出してこのビデオを買いました。早くDVD化してほしいものです。
(吉岡)
HENRY McCULLOUGH BAND / Blue Sunset
CD\2899(当店独占入荷!)
 ヘンリー・マックロー、1997年ポーランド・レコーディング。ポーランドの一流ジャズメン達(オルガン入り5ピース)とのハード・ブルース・ロック・アルバム! ヘンリーのギター、ヴォーカルが冴えわたる秀作!!
 ヘンリーと以前「アイリッシュが何故ブルースを唄えるか?」という話をしたことがある。アイルランドの歴史はイギリスの侵略の歴史であり、貧しいアイリッシュ達は希望を託してイギリスやアメリカへ渡っていく。最近では少ないがロンドン等の都会のHotelやPubでは「No Dog, No Black, No Irish」と張り紙がしてあるところもあるという。Henryもそういった差別を感じたことがあるという。見かけは全くわからなくてもアクセントですぐにわかってしまうという。もちろん彼はアイリッシュであることを誇りに思っていますが。ヴァン・モリソンやロリー・ギャラガー等もきっとそうだったに違いないと僕は思ってしまったのだ。
 ビートルズのカバー「Come Together」収録!
(萩原)
MARY ALICE WOOD / Daisies In My Hand
CD\1999
 セントルイス出身の女性シンガー・ソングライター。
 1903年の2nd Album。現在はナッシュビルを中心に活動中。
 地域がらかブルー・グラス、カントリー、ポップ、ロック風のオーソドックスで無駄のない演奏にポップなルシンダ・ウィリアムズといった感じの彼女の歌がバッチリとマッチしたハートフルな作品。ポップでカーラジオから流れてきても違和感のないサウンドですが、SSWファンも満足できる超オススメ作です。カントリー、ルーツ・ロック等、マニアックな音楽ファンから女性ヴォーカルを聴くOLさんまでどうぞ。
(萩原)

( 2004/11/14 )

トランスジェンダーは、日本史への新しい視点かも…『女装と日本人』
シスター・チャンドラとシャクティの踊り手たち
ひばり、そして『対論 部落差別』(組坂繁之、高山文彦)
河内家菊水丸『音頭ボーイ』/中山千夏『ぼくらが子役だったとき』
マンボラマTokyo presents:新宿ラテン地獄6
マンボラマTokyo presents:新宿ラテン地獄5
マンボラマTokyo presents:新宿ラテン地獄4
マンボラマTokyo presents:新宿ラテン地獄3
マンボラマTokyo presents:新宿ラテン地獄2
マンボラマTokyo presents:新宿ラテン地獄1
マンボラマTokyo presents:新宿ラテン地獄(Flyer)
サンゴとサンゴ礁のはなし―南の海のふしぎな生態系
垂見健吾写真展・3:万国津梁館のパフォーマーたち
インタビュー:藤田正 「海の日、サンゴの日」総合プロデューサー
垂見健吾写真展・2:7月21日、万国津梁館の子どもたち
垂見健吾写真展・1:LIVE AT サンセット・ラウンジ
フォト・レポート「海の日、サンゴの日」by 森田寛
「海の日、サンゴの日」の象徴だった白い風船
海の日、サンゴの日:サンゴ絵画ワークショップの子どもたち
応援団長のガレッジセール、大活躍でした!
こんな音楽を聴いて欲しい! 連載3
* vol.3/Nov. 2004 *
「こんな音楽を聴いて欲しい!」は、音楽の中味を、もしかしたら一番に知っているはずの、全国のマジなCDショップからのホンネ メッセージを特集しています。
 こんな視点が、こんな音楽があったのかと、面白く読んでください。
 紹介されているアルバムは購入も可能です。ただし枚数に限りがありますので、それぞれのショップに「Beats21で紹介されたもの」と明記の上、メールで問い合わせてください(本特集用の特別価格が設定されている場合があります)。販売価格は税込み。特記されたもの以外は、すべて新品です。
 支払い方法や送料などは、ショップそれぞれの方式にならいますので、詳細は各サイトをご覧下さい。 

レコード・ジャングル

だるまや
新企画 こんな音楽を聴いて欲しい!
 
こんな音楽を聴いて欲しい! 連載2
 
こんな音楽を聴いて欲しい! 連載3
 
こんな音楽を聴いて欲しい! 連載4
 
こんな音楽を聴いて欲しい! 連載5
こんな音楽を聴いて欲しい! 連載6
こんな音楽を聴いて欲しい! 連載7
こんな音楽を聴いて欲しい! 連載8
こんな音楽を聴いて欲しい! 連載9
こんな音楽を聴いて欲しい! 連載10
こんな音楽を聴いて欲しい! 連載11
こんな音楽を聴いて欲しい! 連載12
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