15カ月ぶりに「くるり」のシングル「HOW TO GO」が登場!
Speedster
 2002年6月にドラムの森信行が脱退して3人になった「くるり」。
 その後、ドラマーを入れ替えながら海外ツアーなどを行なっていた彼らだが、その間、ちょっとヤバイのかも?という声も聞えていたこともあった。
 15カ月ぶりとなるニュー・シングル「HOW TO GO」(写真)は、そんな噂を払拭する、吹っ切れた内容の作品となった。
 収録されているのは、「HOW TO GO」(2バージョン)、「すけべな女の子」「地下鉄」の4トラック。ぶ厚いギターを基調としたサウンドは、深山を通りぬけてきた朝霧が身体を包み込むような清涼感にあふれている。
「昨日の今日からは一味二味違うんだぜ」という「HOW TO GO」のオープニングの言葉に象徴されるように、一皮むけた3人組「くるり」の快調を聴くことができる。(2003年9月17日発売)
 
関連サイト:

( 2003/09/09 )

Otis Redding & His Orchestra"Live On The Sunset Strip"
20年の軌跡を綴る新録2枚組ベスト『HISTORIA / DIAMANTES』
Singin' from Yaeyama:彩風の新作『彩花』
あんたら/ほんまに/頑張ってください 『LAUGH IT OUT』RIZE with 隼人
テイチクからリリースされた沖縄音楽の好企画
琉神マブヤーから、ついにおにぎりパパになったアルベルト
DVD『嘉手苅林昌追善公演 白雲ぬ如に…』
サンボマスター『きみのためにつよくなりたい』:400メートル爆走気味に表現する「若さ」
カントリー・ボーイの今を歌う:池田卓『風月花日鳥曜日』
ついに出ましたよ、上原知子の島唄集『多幸山』
岡林信康の復刻スタート:『わたしを断罪せよ』
古謝美佐子8年ぶりの新作『廻る命』
マンボラマTokyo推薦:名作登場!フアン・ルイス・グエラの新作『Llave de Mi Corazon』
反ブッシュでグラミー受賞のカントリー3人組:『テイキング・ザ・ロング・ウェイ/ディキシー・チックス』
「マンボラマToyko」推薦CD:R.バレット、ブーガルー期の代表作『アシッド』
明るいエイズ・ソング「ディマクコンダ」by山田耕平
「マンボラマToyko」推薦CD:ジョニー・パチェーコ『ア・マン・アンド・ヒズ・ミュージック エル・マエストロ』
「マンボラマToyko」推薦CD:ジョー・バターンのアルバムが続々
マンボラマTokyo推薦CD:エディ・パルミエリ/アット・ザ・ユニヴァーシティ・オブ・プエルト・リコ
10年ぶりの名録音:大城美佐子/唄ウムイ
くるり
話題の新作を発表したソウル・フラワー・ユニオン
15カ月ぶりに「くるり」のシングル「HOW TO GO」が登場!
くるりの3rd『TEAM ROCK』
くるり
SPEEDSTERレーベルから秀作が続々登場/AJICO『深緑』、Cocco「羽根」ほか
アイルランド音楽のスーパー・グループ、MOZAIKが来日
ついに来日! 世界最高のトラッド&ルーツ・ミュージック
2年半ぶり、モンゴル800の新作『Daniel』  
あまりに高度な音楽性に圧倒される:初来日のモザイク
NIOI・ニオイ?「礼儀正しくロックします。」
5000人の日比谷野音でモノノケ・サミットが熱演
『HAPPY END PARADE〜tribute to はっぴいえんど』
「いま、音楽人に何ができるのか」
中川敬(Soul Flower Union)
表紙へ戻る