ベネズエラが生んだ大歌手、
オスカル・デレオーンが来日した。
8月8日は東京で記者会見。1943年生まれとは思えない逞しい体つき(ツアーでどへ出かけてもウェイト・トレーニングを欠かさないそう)、未だ全盛と思える気力みなぎるデレオーンだった。
ライブは東京を皮切りに9日からスタート。名古屋、大阪などを巡演し(途中ソウル公演をはさみ)18、19日は福岡のフェスティバル「イスラ・デ・
サルサ」でトリをつとめる。
短い時間だったが、記者会見では「還暦を迎えても、そのほとばしるエネルギーの秘密は?」という問いに、
「自分を好きになること。
身体も自愛すること。当然、ドラッグをやらず、タバコもアルコールも。
そして、できるときにセックスをすること」
……ということを、マジメに言ってました。
男性通訳は真っ赤になってました。
あのダイナミックな
サルサ・オーケストラを、早く見たいものです(ライブ・レポートは後日)。