ガンで亡くなった
ジョージ・ハリソンさんが、その死の直前まで新作のアルバムをレコーディングしていたことがわかった。
アルバムのタイトルは、現時点では『Portrait Of A Leg End』と仮のタイトルが付けられ、すでに25曲が自宅のスタジオで録音されている。
その中には、99年にロンドンにある彼の自宅に押し入った暴漢に刺された事件をきっかけにした苦悩の歌も入っており、他にも、レコーディングに参加したベテラン・ドラマー、ジム・ケルトナーによれば、ここ数年の間のジョージの体験をもとにしたシビアな歌が録音されたという。
発売までにはまた時間がかかりそうだが、レコーディングに関してはほぼ完成の状態の状態という。
写真は、ありし日のジョージと奥さん。