長くガンによる闘病生活を続けている
ジョージ・ハリソンが、今度はニューヨークの病院で末期ガン患者のための特別な放射線治療を受けたことがわかった。
ジョージ・ハリソンは、2001年11月の初めまでにスタッテン・アイランド大学病院に入院、重い脳腫瘍を克服するために、身体にも強く影響を及ぼす治療に応じた。大量の放射線を浴びたことにより、ジョージはやせ細り、なかりの衰弱状態にあるという。
ジョージ・ハリソンは、2001年7月、「死を覚悟している」という報道に対して完全否定の声明を発表し意気軒昂なところをみせてくれたが、病状はますます深刻化し、重大な局面を迎えている。
このような大病にも関わらず、ジョージはこの10月1日にはジュールズ・ホランドとスイスの自宅で、息子のダーニDhaniと一緒に作った「Horse To The Water」という新曲を録音している。
ジョージが参加したホランドのアルバム
『Small World Big Band』は、イギリスでは11月19日に発売される。