マイケル・ジャクソン(写真)が、ニューヨークの
世界貿易センタービル、ワシントンDCのペンタゴンで発生した米・同時多発テロの犠牲者、遺族に対して総額5000万ドルを贈るためのチャリティCDを制作すると発表した(2001年9月16日)。
タイトルは「What More Can I Give」。
現段階での参加メンバーには、バックストリート・ボーイズのニック・カーター、ディスティニーズ・チャイルド、ブリットニー・スピアーズなどの名前が挙がっており、今後、多くの世界的スターが集まることが予定されている。
公式発表によれば、マイケル「(この歌を中心に)音楽界が一つとなり、罪のないたくさんの犠牲者救済のために結集することを心から信じています」というメッセージを送っている。
発売日は明示されず、「出来得るかぎりすみやかな」リリースとなる。