2001年8月4日は、ジャズのルイ・アームストロングが生まれて100年となる記念日。
これを祝うためにアメリカを中心として様々なイベント、企画が用意されているが、地元ニューオーリンズではウィントン・マーサリスの家族が勢ぞろいするコンサートなどが企画されている。
「A Tribute To Fathers Of Jazz」と題されたベネフィット・コンサートは、ニューオーリンズ出身のジャズ・ファミリーとして世界的に最も知られるマーサリス一家とアームストロングの業績をつなげようとしている。
出演は、エリス・マーサリス以下、息子のブランフォード、ウィントン、デルフィーヨ、ジェイソンたちが結集し、これにハリー・コック・ジュニアも加わる。
主催はニューオーリンズ大学。8月4日、the Kiefer/UNO Lakefront Arenaで行なわれる。このほか、生誕100年を記念した音楽〜文化会議も8月2日から4日まで、フレンチ・クォーターにある州立博物館で開催される。
インフォメイション(写真):
http://www.uno.edu/armstrong/index.htm