普久原朝喜(ふくはら・ちょうき)[沖縄]
 現代沖縄民謡の父ともいうべき存在。越来村(ごえくそん)(現・沖縄市)時代は、三線の名手、名歌手として知られたが、一家を支えるために大阪へ出稼ぎに。当地で画期的なインディーズ、マルフク・レコードを設立(1927年)した。そのため別名「チコンキー・フクバル(蓄音機の普久原)」とも呼ばれ、マルフクから発売されたレコードは朝喜の名作も含め、後進の手本となった。普久原鉄子、普久原京子とのデュエットも有名。事業家であったたこともあり、自作品の数こそ少ないものの、多くが名品として歌い継がれる。1903〜81。
 
 

( 2001/05/28 )

松田弘一(まつだ・ひろかず)[沖縄]
前川朝昭(まえかわ・ちょうしょう)[沖縄]
ティト・ロドリゲス(ラテン)
阿麻和利(あまわり)[沖縄]
山里ゆき子(やまざと・ゆきこ)/山里ユキ[沖縄]
城間ひろみ(しろま・ひろみ)[沖縄]
玉城安定(沖縄)
照喜名朝一(てるきな・ちょういち)[沖縄]
園田青年会(そんだせいねんかい)[沖縄]
團伊玖磨
大工哲弘(だいく・てつひろ)[沖縄]
御花米(沖縄)
多嘉良朝成(たから・ちょうせい)[沖縄]
瀬良垣苗子(せらがき・なえこ)[沖縄]
津波恒徳(つは・こうとく)[沖縄]
坪山豊(つぼやま・ゆたか)[奄美]
DIAMANTES(ディアマンテス)[沖縄]
ティンクティンク[沖縄]
照屋林助(てるや・りんすけ)[沖縄]
照屋林賢(てるや・りんけん)[沖縄]
普久原朝喜
マルフク・レコード(丸福レコード)[沖縄]
普久原朝喜(ふくはら・ちょうき)[沖縄]
沖縄には別れの曲が多い
「ちんぬくじゅうしい」の作詞家、朝比呂志さんが亡くなる
普久原恒勇(ふくはら・つねお)[沖縄]
11月2日 しょうちゃんの蛇に三線/藤田正
金城睦松(きんじょう・ぼくしょう)[沖縄]
毛遊び(もーあしび)[沖縄]
新民謡[沖縄]
11月5日 しょうちゃんの蛇に三線/藤田正
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