待望のメジャー・デビュー・アルバム『ハイヌミカゼ』が7月10日に発売になったばかりの元ちとせだが、これから、かつて彼女が出していた作品が、鹿児島県と沖縄県以外の小売店では手に入らなくなることがわかった(2002年7月11日付)。
奄美の名瀬市に本社を置くセントラル楽器が発売している『故郷・美ら・思い』『元ちとせ15歳 ひぎゃ女童』(後者はカセット)がそれで、同社から7月12日に出荷される商品が最後となる(既に店頭に並んでいるものは購入可能、通販も受け付ける)。
これに先立ち、アルバム『故郷・美ら・思い』のジャケット写真がゴールデン・ウィーク後に、突然、彼女の顔が写ったものから奄美の海岸風景へと変わり、またセントラル楽器のホームページにあった彼女のコーナーがなくなったりと、ファンならずとも不思議なことばかりが続いていた。
メジャー盤が爆発的にヒットしているこの時期に、なぜ?と様々な憶測が流れている。
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