スパニッシュ・ラテンの評論やラジオ・プロデュースで活躍する岡本郁生が、Beats21の電子書籍『もう一つのアメリカン・ミュージック…巨大化するラテン音楽とその歴史』を完成させた。
マンボやサルサだけでなく、
ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブやフアネスなどの売り出しの「仕掛け人」としても知られる岡本が、初めてまとめたスパニッシュ・ラテンの入門&歴史的ガイド・ブック。いにしえのキューバ音楽から、最新のロック・エン・エスパニョールまで、コンパクトにわかりやすくまとめた好著の登場だ。
発売日、2006年8月18日。価格210円。閲覧期間、2ヶ月。
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岡本郁生(おかもと・いくお):
1958年生まれ。高校生だった70年代半ばにサルサの洗礼を受け、以来、ラテン音楽を心の拠りどころに日々の生活を送っている。大学在学中はモダン・ジャズ研究会でベースを担当。FM番組の制作者としてさまざまな音楽番組を手がけるほか、雑誌の連載、CD解説、イヴェント主宰など幅広く活動中。「
マンボラマTokyo」幹事長。
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