8月に亡くなった
リック・ジェイムズさんの遺体を調べていたロスの検死官が、体内からコカインなど少なくとも9種類のドラッグが検出されたことを発表した。
しかし死因は、偶発的な事故死であるとし、ドラッグが直接の要因ではないとしている。
ジェイムズさんは、大スターだった時からドラッグの使用を認めており、その後クラック中毒に陥った。1998年には、薬物使用が原因で心臓発作を起こし、ペースメイカーを付けた生活を強いられていた。
また彼は、死の直前に新作アルバムの録音を終えたばかりだったという。
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