その過激な歌詞が各方面で論議を呼んでいる
エミネムに対して、GLAAD(The Gay and Lesbian Alliance Against Defamation)ほかの人権団体が、グラミー賞授賞式の当日(2月21日)に、ロサンジェスルの会場の周辺で抗議行動をすることを発表した。
グラミー賞受賞が有力視されている
エミネムと、各種人権団体の確執は授賞式をピークにますます高まる様相を呈している。
これらの抗議に対して
エミネム側は、「師匠
ドクター・ドレーは『何よりもオレたちのやってることが注目されていること』と発言。まんまと手中に落ちたとばかりに冷静なマーケティング分析の成果をほくそ笑んでいるとのこと。それから
エミネムと同郷(デトロイト)のラッパー=キッド・ロックもこの騒ぎに『マスコミが騒ぐだけ、アルバムは売れる』、また『思うままを作品で表現する
エミネムのどこが悪い』と発言をしています」(ユニバーサル・インターナショナルのホームページから)。