メキシコ学勉強会:メキシコ音楽とテキーラの探求
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 月1回のペースですでに、5年目、52回目を終えた "メキシコ学勉強会"は、メキシコを中心に、比較研究のため他の中南米地域のカルチャーなどを取り上げ講演、座談会をするイベントです。取りあげる題材も、広範に政治、経済、社会、文化等全般にわたっていますが、参加者の多くが関心を持っておられる音楽や舞踊、メキシコ料理も取り上げております。通常は、都内公民館で開催しておりますが、2008年8月は、夏休の拡大版としてアップリンクファクトリーで開催致します。  
 今回のテーマは、 2006年メキシコドキュメンタリー映画祭で話題になった『メキシコの魂を唄った男/ホセ・アルフレド・ヒメネス』の特別上映とゲストにマンボラマTokyo幹事長の岡本郁生氏と中南米マガジン編集長の金安顕一氏を招いてのメキシコ音楽についてのトークショーを開催します。さらに、メキシコのカルチャーを紹介する会社グローバル・コメルシオによる、日本では珍しいテキーラの試飲会もあります。

映画紹介:
 メキシコが生んだ偉大な歌手であり、作曲家のホセ・アルフレド・ヒメネス。「人生なんて価値はない」と唄う「グアナファトへの道」などメキシコ人たちの魂を震わせる詩とメロディー。楽器も弾かなければ、音符も読めなかった伝説的な作曲家の知られざるエピソードが、今、彼の歌声とともによみがえる。
 監督:エドアルド・ゴンサレス・イバーラ
 2005年/DV/カラー・モノクロ/54分

イベント日時:
 2008年8月27日(水)18:30開場 19:00開始
 上映作品:メキシコの魂を唄った男/ホセ・アルフレド・ヒメネス
 トークショー:岡本郁生(音楽ライター / 「マンボラマTokyo」幹事長)、金安顕一(中南米マガジン編集長)
 テキーラ試飲会:グローバル・コメルシオによる"銀の遺産"3種類の試飲
 ※試飲会はトークショー終了後に行います
 料金:\1800(当日)/\1600(予約)

( 2008/08/22 )

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