立川の昭和記念公園で、日本の環境問題をテーマとした大がかりなフェスティバルが開かれる。
題して「やま、かわ、うみ、そらフェスティバル」。サブタイトルに「みんなに知ってほしい! 巨大開発に悲鳴をあげる山 川 海 空の声を」とあり、高尾山の圏央道(高速道路)建設、熊本の川辺ダム建設、有明海諌早湾の干潟、東京の大気汚染などの問題を訴えるためのイベントだ。
出演には
ソウル・フラワー・モノノケ・サミット、渋さ知らズ・オーケストラ、シーサーズほか。昭和記念公園という、その成立が天皇制と関わりの深い場所で行なわれることもあり、興味深いイベントだ(1部と2部とで会場が異なるので注意してほしい)。
「やま、かわ、うみ、そらフェスティバル」
2005年5月21日(土)雨天決行
1部=昭和記念公園内「みんなの原っぱ」で、午前10時45分開演。
イベント参加費無料(公園入園料400円)
出演:旅心音楽団、タンパロン、ミズウリほか
2部=昭和記念公園前「立川口前特設会場」で、午後4時30分開演。
3000円(当日3500円)
出演:
ソウル・フラワー・モノノケ・サミット、渋さ知らズ・オーケストラ、シーサーズ、旅心音楽団、China Cats Trips Bandほか。
同・事務局のサイト:
http://www.yamakawaumisora.net/