所属していた音楽事務所とのトラブルによって、芸能界から事実上の「追放処分」を受けていた
鈴木あみに、ようやく復帰のメドがついた。
所属事務所が吉本興業、レコード会社がエイベックスに代わり、すでに2002年の春の発売にむけてレコーディングの作業に入っているようだ。プロデューサーは、かつて鈴木のヒットを生み出した
小室哲哉(吉本所属)。
鈴木あみは、2001年7月18日、東京地裁において鈴木側が主張していた「マネージメントの契約終了」が認められ、次いで同年12月、当時所属していたソニー・ミュージック・エンタテインメントに対して契約期限確認などを求め東京地裁に提訴していた。
(「
メモラビリア2001:ベスト4」参照)