沖縄島唄の若手の中で、将来が最も期待される一人。
1981年10月19日、大阪市大正区の生まれ。
小さい頃から沖縄舞踊や島唄を学ぶ。
2000年、沖縄に居を移し、
登川誠仁(登川流)の門下生となる。
2004年、琉球民謡協会最高賞を受賞。
このような伝統派としての活動と並行して、ポップ・フィールドでの活動も盛んだ。
2005年からはソウル・フラワー・モノノケ・サミットのメンバーに。
このほか、URU、RYUKYU DISKO、DUTY FREE SHOPP.、RYUKYU UNDER GROUNDなどダンス〜テクノ系のボーカリストとしても活動する。
2005年に出演したライブ:FUJI ROKC FES、みやこ音楽祭。
2006年、同じく登川流の期待の星、
仲宗根創とコンビを組み「仲村奈月×
仲宗根創」としても活動を始めた。
(写真は、モノノケ・サミットの伊丹英子=左と、神戸・長田で)
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『デラシネ・チンドン/ソウル・フラワー・モノノケ・サミット』(仲村奈月参加作品)