今や沖縄島唄のトップ・アーティストとも言える古謝美佐子が、特別企画のコンサートを行う。
日本のルーツ・ミュージックとして、彼女が熱く共感を覚える2者、江州音頭の
桜川唯丸と、京都・竹田の被差別部落に生きる「竹田の子守唄」(元唄)を歌い継ぐコーラス隊「竹田ヴォイス」との共演だ。桜川は、日本発のワールド・ミュージックとして名作『ウランバン』を作った人物。本当にひさしぶりの東京公演だ。一方の竹田ヴォイスは、東京でのライブは初めて。関東ではまず見ることができない、貴重な出会いが実現する。
古謝美佐子唄会スペシャル企画
「沖縄と竹田、河内の伝えウタ」
2006年11月12日(日)17:00開演
会場:ヤクルトホール
前売り4500円、当日5000円
出演:古謝美佐子
竹田ヴォイス(
部落解放同盟改進支部女性部)
初代
桜川唯丸(「
黒い雨」のオリジネイター)
チケット発売:2006年9月26日(火)から
問合せ:サンパチロク tel: 0120-870-838
古謝美佐子オフィシャル・ウェブ・サイト:
http://www.kojamisako.com/
Beats21の記事から:古謝美佐子、「竹田の子守唄」と出会う: