この2年間、本格的な活動を中止している
セリーヌ・ディオンが新作スタジオ・アルバムを発売することになった。
アルバム・タイトルを『ア・ニュー・デイ・ハズ・カム』といい、収録曲は16。
ウォルター・アファナシエフやシャナイア・トゥエインといったお馴染みの人たちがプロデュースを担当している。アメリカでの発売は2002年3月27日と発表されている。
セリーヌ・ディオンは、
米・同時多発テロでのチャリティ曲の録音などを除き、子づくりと家庭づくりのために基本的な活動を中止していたが、新作のレコーディングは続けていた。
最初のシングル・カットは表題曲になる予定で、面白いカバーとしては、R&Bシンガーであるエッタ・ジェイムズの往年のヒット「アット・ラスト」や、黒人クルーナーの大スターだった
ナット・キング・コールの「ネイチャー・ボーイ」が収録されている。
彼女はすでに、2003年3月、ラスベガスのシーザーズ・パレスに新しく建設されるホールで正式にカムバックすることを発表しており、そのための足場づくりがいよいよ始まった。
アルバム収録曲は以下のとおり。
「I'm Alive」「Right in Front of You」「Have You Ever Been in Love」「Rain, Tax (It's Inevitable)」「A New Day Has Come (radio remix)」「Ten Days」「Goodbye's (The Saddest Word)」「Prayer」「I Surrender」「At Last」「Sorry for Love」「Aun Existe Amor」「The Greatest Reward」「When the Wrong One Loves You Right」「A New Day Has Come」「Nature Boy」