シンガー・ソングライターとして不動の地位にある
キャロル・キングが8年ぶりの新作『ラヴ・メイクス・ザ・ワールド』(ソニー)をリリースする(2002年6月19日)。
名作『つづれおり』からちょうど31年目となるこの年、新作には
セリーヌ・ディオンや
ベイビーフェイス、k.d.ラングらがゲストとして参加している。
以下は、プレス・シートから。
1960年代初めよりフィル・スペクター、バリー・マン、ジェリー・ゴフィンらとともにソングライターとして活躍、1960年、シュレルズに提供した「ウィリ・ユー・ラヴ・ミー・トゥモロー」が自作曲として初の全米1位となり、以降リトル・エヴァ「ロコモーション」(全米1位)をはじめ、ボビー・ヴィー、エヴァリー・ブラザーズ、スティーヴ・ローレンス、
アレサ・フランクリン、ドリフターズ、ライチャス・ブラザーズ、シフォンズ、モンキーズ、カーペンターズ、BS&Tなど数多くのアーティストにヒット曲を提供。シンガーとしては1971年に発表したアルバム『つづれおり』が15週間No.1、計302週間yタート・イン、その年のグラミー賞4部門を獲得、全世界で2000万枚を売り上げたという記録を持つポップス史上最も素晴らしい女性アーティスト、
キャロル・キング。