あたり・こうすけ。
奄美大島出身、在住。25歳。透明感のある優しい声とファルセット、そしてシマ唄のコブシ回しから奏でられる希有な歌声。
高校生の頃、同年代の女性がシマ唄を歌う姿に衝撃を受け、独学でシマ唄を始める。琉球大学社会人類学科に在籍する傍ら、シマ唄を続け、2000年の奄美民謡大賞で新人賞。同年、日本民謡協会の奄美連合大会で総合優勝。その実力が認められ、インディーズよりシマ唄のCDを4枚リリース。日本各地でLIVEを行い、琉フェスにも度々出演。
2005年9月にインディーズ・ポップス・ミニアルバム「マテリヤ」をリリース。
2005年、年間インディーズ・ポップス・チャートで堂々の5位を獲得(外資系CDショップ)。今年3月1日にデビュー・シングル「それぞれに」をリリース。全国のAM、FM、TVステーションにて多数のパワープレーを獲得。今年6月28日「思い出のすぐそばで/真昼の花火」リリース。「思い出のすぐそばで」は秋元康氏作詞で、映画『着信アリFinal』主題歌にも選ばれる。
現在も奄美大島を中心としてライブなどの音楽活動を精力的に行っている。
「
琉球フェスティバル '06」にも登場。
(M&Iカンパニーのプレスから)
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