沖縄の中でも独自の文化を持っている
宮古島。その独特の言葉でポップスをうたい話題となっているのが
下地勇だ。
ファースト・アルバムを県内だけで1万5千枚も売っている下地だが、すでにセカンド・アルバムのためにレコーディングに入っている。
発売は2004年の1月頃を予定。その次は、立て続けに「日本語のアルバム」を出すのだという。
自作は宮古方言をフルに使ったミヤコ・ラップも披露し、下地が故郷の文化から教わった「生きることの本質」を訴えるような作品にしたいと言う。収録は13曲を予定。「豊満世」という歌もあるが、これは「ふーまゆ」と読むのだそう。またまた、その「わけのわからない!」言葉で驚かされるのかも知れない。
写真は、宮古歌謡の大御所、
国吉源次と一緒のショット。