デスティニーズ・チャイルドに続くかと言われている黒人R&Bグループ、3LWからナチューリ・ノートン(写真右)が脱退したことがわかった。
2002年8月21日、ノートン自身が弁護士を従えてニューヨークのウェンディ・ウィリアムズのラジオ番組に出演し、この発表をしたもの。
ナチューリによれば、これまで彼女はそのパフォーマンスからグループに対する愛情などについてマネージャーからずっと批判をされつづけたという。その後、メンバーのキーリー・ウィリアムズと大喧嘩となり、キーリーが傍にあった皿をナチューリに向かって投げつけたことで事態は収拾不可能なものとなった。
3LWは2枚目のアルバム『A Girl Can Mack』の発売を目前に控えているが、プロモーションの予定が次々にキャンセルになるなど、トリオの動向が注目されていた矢先だった。
ナチューリはラジオ番組で「自分は追い出された」と語り、すでにチームは代役を立ててリハーサルであるとすっぱ抜いた。