ベテラン・シンガー〜女優として、あるいはTV番組「ER」のジョージ・クルーニーのオバとして知られるローズマリー・クルーニーが、肺ガンを再発し手術をしていたことがわかった(2002年6月29日付)。
長い間、喫煙の習慣が続いたクルーニーは、今年の1月、ミネソタの病院で左肺の上葉を摘出する手術を受けた。その時は手術は成功したと発表されたが、感染症により彼女は5月まで入院。その後、退院したものの6月の再検査で再発が確認された。現在は、自宅に戻り療養しているという。
クルーニーは、江利チエミがカバーした「カモン・ア・マイ・ハウス」をオリジナル・ヒットさせた女性で、ビング・クロスビーと共演した映画『ホワイト・クリスマス』ほか、美人女優としても50年代から幅広く活躍してきた。
写真は、彼女の全集
『Come On A My House』。