EAST 17のメンバーだったブライアン・ハーベイが、2001年12月11日、ノッテンガムにあるナイトクラブの外で襲われ、緊急手術を受けた。
ハーベイは当日、クラブ「The Works」でライブを行ない、会場から出てきた所を襲われた。犯行は、現時点で人種の異なる若者で構成された一団というだけしか分からないが、彼らはオノのようなものでハーベイの背後から襲いかかり、頭部に重傷を負わせた。
ハーベイはただちに病院に搬送され、頭皮の移植手術を受けた。傷は生命にかかわる程度ではないという。
ハーベイはこの10月に、
ワイクリフ・ジョンと
「Loving You (Ole Ole Ole)」(Brian Harvey & The Refugee Crew)で共演し、この曲はイギリスでヒットしたものの、発売直後に音楽活動から身を引くのではないかなど、憶測を呼んでいた最中の事件だった。