2001年11月1日から4日まで、沖縄で開かれる大イベント「第3回世界のウチナーンチュ大会」のテーマ・ソングに、
ディアマンテスの「片手に三線を」が決まった。1990年が第1回、2回目が95年と5年に一度開かれるこのイベントは、予定された昨年が「沖縄サミット」のために1年繰り延べとなっていた。
「世界のウチナーンチュ大会」は、世界中で活躍する同胞と、県内のウチナーンチュ(沖縄の人)との親睦と結束をはかるための大規模なイベント(藤田正著
『沖縄は歌の島』から)。
「片手に三線を」は、前回でもテーマ・ソングに選ばれており、沖縄系ペルー人である
アルベルト城間を中心としたこのバンドが、全世界から里帰りするウチナーンチュからの大きな支持を得たかっこうとなった。
なお
ディアマンテスは、現在、沖縄で新作のレコーディング中。夏前にはアルバムがリリースされる。(画像は、3月6日に発表された公式ポスターの一つ)。