マイケル・ボルトンの控訴却下される/「Love Is a Wonderful Thing」 のコピー事件で
2001年1月22日、アメリカの最高裁はマイケル・ボルトン側から出されていた控訴を却下した。
ロサンゼルス連邦陪審は1994年に、アイズリー・ブラザーズが1966年に作った「Love Is a Wonderful Thing」の5箇所の部分を、ボルトン側が91年に制作した同名の歌にコピーしたとして、ソニー・ミュージックに420万ドル、ボルトン自身に約93万ドル、共作者のアンドリュー・ゴールドマークに約22万ドル、出版社に約7万千ドルを支払うよう評決を出していた。