映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』の大ヒットで日本でもファンが倍増した
ビヨークの欧米ツアーが、2001年8月18日、パリを皮切りにスタートする。
アメリカでは8月27日にリリースされる新作『ヴェスパタインVespertine』(ユニバーサル/写真)の内容にあわせ、オペラ・ハウスなどを中心に組まれたこのツアーには、サイモン・リーが指揮する54人編成のオーケストラがバックアップすることが決まった。
このほか、M.C. SchmidtとDrew DanielによるMatmos、女性コーラス隊、ハープ奏者のZeena Parkinsなどが、アルバムと同じように参加し、
ビヨークは何曲かでマイク拡声なしでうたうとのこと。
日本公演も予定されいるが、現段階では未発表。
なお日本盤は、8月18日に先行発売される。