若手アフロ・
キューバン・バンドとして注目を浴びているマノリート・イ・ス・トラブーコの全国ツアーが始まる。
総勢17名という大所帯を率いるのはアレンジャーとしても高く評価されているマノリート・シモネ(写真中央)だ。
ここ最近のキューバ音楽は、同時代の
サルサや
メレンゲの要素・アレンジを吸収して都会的な味わいを出す傾向にある。トラブーコはバイオリンとチェロをふくめたチャランガという編成で、これはもともとはキューバのものだが、彼らはこの編成に同じスペイン語圏のカリブ音楽のエッセンスをふんだんに取り入れエネルギッシュなアフロ・リズムで聞かせる。ツアー日程は以下のとおり。
8月21日(木)熊本県立芸術劇場
8月22日(金) 北九州プリンスホテルイベント広場
8月23日(土),24(日)福岡・Isla de Salsa 2003 in 能古島キャンプ場
8月28日(木)名古屋・Bottom Line
8月29日(金)新宿・リキッド・ルーム
8月30日(土)京都・ミューズホール
8月31日(日)大阪・なんばHatch
*総合問合せ: ティエンポ・イベロアメリカーノTel:092-762-4100