Q:三味線の好きなところは?
良一郎 アドリブ性であったり、自分の個性を出せる所。
健一 アドリブ性ですね。自分なりに色々アレンジできるので、作曲してても楽しいですね。
Q:普段三味線はどのくらい練習していましか?
良一郎 最近はなかなか練習できませんが、中学・高校の時は、1日5〜6時間やっていました。
健一 今はステージの前の2〜3時間しか時間が取れません。全く時間が取れない時もあります。
Q:津軽三味線が老若男女を問わず、私たちの心をとらえる理由とは?
良一郎 若い人と年配の人のとらえ方は違うと思いますけど、若い人は同年代ということと、オリジナル性が受け入れられているんだと思う。年配の方は、聞く機会があまり無かったんだと思います。
健一 日本人だからだと思います。津軽三味線が持っている特性だと思う。
Q:津軽三味線は雪の降りしきる屋外での演奏がピッタリだと思える楽器ですが、実際にそのようなところで弾かれることはありますか?
良一郎 そのような固定観念はありません。
健一 ないです。
Q:尊敬するミュージシャンは誰ですか?
良一郎 ビートルズ。
健一 今はcobaさんですね。
(おわり)