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Virgin/東芝EMI |
ゴリラズ、マッシブ・アタックといったグループが、「テロ大戦」で大きな被害をこうむっているアフガニスタンに向けた人道支援に乗り出した。
中心となるのは、上記の2グループとデス・イン・ベガスのリチャード・フェアレス。
彼らの呼びかけで、2001年12月15日のブリストル・アカデミーでは、ハウイー・B、ジェイムズ・ラベル(エイジアン・ダブ・ファウンデイション)のユニットであるUNKLE、スコット・ヘンディらが集まる。
同17日のロンドンのファブリックでは、ダフト・パンク、パルプらも登場する。
この2公演で集められた収益はアフガニスタンの赤十字/赤新月社に送られ、空爆後の同国の復興に当てられる。
米・同時テロで犠牲になった人たちに多くの支援が寄せられるアメリカ系の音楽チャリティとは異なるのが、彼ららしい。
(イラストはゴリラズ)。