「オキナワ映画クロニクル」と題して、東京の下北沢で、沖縄映画の歴史的な名作ほかが連続上映される。
布川徹郎監督の伝説的作品『沖縄エロス外伝・モトシンカカランヌー(2003年再編集版)』、東陽一監督のデビュー作『沖縄列島』、大島渚監督の『夏の妹』ほか有名な作品がずらりと並んでいる。期間は、7/3(土)〜7/23(金)まで。
写真は『沖縄エロス外伝・モトシンカカランヌー』から。
オキナワ映画クロニク@シネマアートン下北沢
<上映作品>
1)『うみ・そら・さんごのいいつたえ』(1991年/ホネフィルム/110分)
監督=椎名誠
2)『パイナップル・ツアーズ』(1992年/スコブル工房/118分)
監督・真喜屋力、
中江裕司、當間早志 音楽=
照屋林賢
3) 『豚の報い』(1999年/サンセントシネマワークス/118分)
監督=崔洋一 音楽=大熊亘(
シカラムータ)
4) 『沖縄列伝第1島小』(1978年/照間プロダクション/75分/16ミリ)
監督・製作・撮影=吉田豊 音楽=
喜納昌吉
5) 『老人と海』(1990年/シグロ/101分)
監督=ジャン・ユンカーマン
6)『沖縄エロス外伝・モトシンカカランヌー(2003年再編集版)』(1971年/N.D.U./66分/16ミリ)
監督=布川徹郎
7) 『夏の妹』(1972年/創造社=ATG/96分)
監督・脚本=大島渚
8) 『沖縄列島』(1969年/東プロダクション/90分/16ミリ*原版=35ミリ)
監督・脚本・編集=東陽一
9) 『やさしいにっぽん人』(1971年/東プロダクション/118分/16ミリ*原版=35ミリ)
監督・脚本・編集・音楽=東陽一
シネマアートン下北沢
http://www.cinekita.co.jp/schedule.html