日本の
レゲエ(ダブ・ミュージック)の3人集ともいえる、トランペッターのこだま和文、Little Tempoの土生“TICO”剛、Dry & Heavy Connectionの内田直之が、「KTU」(ケツ)というユニットを結成した。
こだま和文からのメッセージ「“KTU”とは、いつどこで何をやるかわからないイレギュラーなダブ・ユニットだ。バンドではなく、単なるセッションでもない。先行きの見えないこれからの時代にふさわしい在り方だ。とは言え、TICOにはリトル・テンポが、内田直之にはドライアンドヘビーが、こだまにはダブステーションという、それぞれがしっかりと音を作っていく基盤がある。だからこそKTUは自由である」(プレス・シートから)
3トラック入りファースト・シングル「What's 8appen」(ワッツ・ハップン)は、2001年3月23日の発売(ビクター/スピードスター)。
アナログはシスコ・インターナショナルからの発売。